未明に高齢者宅に忍び込んで盗みを繰り返したとして、大阪府警は住居不定で無職の男(33)を住居侵入や窃盗などの疑いで逮捕、送検し、9日に発表した。男は民家の窓ガラスをガスバーナーで焼くなどして侵入したといい、「手口はユーチューブで学んだ」と供述しているという。
捜査3課によると、男は2月、大阪府東大阪市の80代男性宅に無施錠の勝手口から侵入し、乗用車1台(時価85万円相当)と鍵を盗むなどした疑いがある。男は別の男性宅で現金約1万円を盗んだなどとして、計3件の窃盗と住居侵入罪で起訴された。
同課によると、男は他にも、民家に忍び込んで現金を盗むなど13件の事件について、関与を供述しているという。13件の被害総額は約70万円相当。
男は仕事をやめて東大阪市内…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル