オンラインゲームで知り合った小学4年生の女児(9)を横浜市内で誘拐したとして、未成年者誘拐容疑で神奈川県警に逮捕された無職大竹晃史(あきひと)容疑者(38)=東京都葛飾区=が、「女児とは数日前にゲームを通して知り合った」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかった。事件当日が初対面だったとも説明しているという。
捜査関係者によると、大竹容疑者は事件の数日前から、スマートフォン向けのオンラインゲームで女児とやりとりを始めたと説明。チャット(会話)機能を使い、会う約束をしたという。女児は親が使わなくなったスマホを自宅のWiFiにつなぎ、ゲームをしていた。
大竹容疑者が使っていた乗用車からは、女児のスニーカーや粘着テープが見つかった。大竹容疑者は女児を車に乗せた後、テープで「両手足を拘束した」と供述しているという。(土屋香乃子、林知聡)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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