熊本地震の発生から6年となった14日、45人が亡くなった熊本県益城町の仮設団地で、地元の人たちが追悼と復興を願って竹灯籠(とうろう)に火をともした。
益城町では地震で約6200軒が全半壊し、町内18カ所に仮設団地がつくられた。現在残るのは木山地区の1カ所だけとなった。
日暮れごろ、地元の子どもらが集まると、ろうそくに火を付けていった。竹には「明日へつなごう」「感謝」などとメッセージも書き込まれた。地震が起きた午後9時26分には、集まった人たちが黙とうを捧げた。
仮設団地で以前暮らしていた…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル