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元理事長の女らが約20億円を横領した罪に問われ民事再生中の学校法人「明浄学院」は8月20日経営再建のため学校法人「藍野大学」らと支援契約を結んだと発表しました。 学校法人「明浄学院」と民事再生手続きに関わる支援契約を結んだのは学校法人「藍野大学」と学校法人「理知の杜」の理事長で明浄学院の理事会で理事を務める麦島善光氏です。 学院をめぐっては元理事長の大橋美枝子被告(62)ら6人が土地の売却に絡む手付金21億円を横領した罪で逮捕・起訴され現在、裁判が続いています。管財人によりますと、学院には現在約5億6000万円の負債があり8月24日に提出する再生計画案が認められれば再建に必要な資金と当面の運用費などとして両者から合わせて20億円が提供される予定だということです。 「時間をかけて解決していきながら相乗効果をだし、つぎの100年に向けて頑張っていけたら」(学校法人藍野大学 小山英夫理事長) 今後、明浄学院高校については共学化の検討も含め藍野大学と協議していくとしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース