管理事務所によると、1997年に大阪国体山岳競技の会場として同園地にクライミングウォールが整備され、そのころに吊り橋も作られた。 交野市は「七夕伝説の里」としても知られており、星降る里のシンボルという意味合いから吊り橋に「星のブランコ」という愛称がつけられているという。
大阪管区気象台によると、5日午後2時現在の大阪市の最高気温は12.5度。そんな寒さの中、ほしのブランコを見ようと、見物人は増えている。京都市南区から来たという主婦(44)は「駐車場から1時間ほど歩きましたが、ここはそれだけ疲れる価値もあります。きょうは天気が悪いけど、京都タワーも展望台から見えますよ」と話していた。
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