「最短が正解ではない」 ユーチューバーpikeチャンネルに聞く

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聞き手・小松隆次郎

 名前も顔も明かさない。白を基調とした部屋から、淡々とした口調で独自の勉強法を伝えるユーチューバー・pikeチャンネルが、中高生を中心に人気だ。大学在学中だった3月には初の著書も出版。人気の秘訣(ひけつ)や今後の進路について聞いた。

 ――YouTube配信を始めたきっかけを教えてください。

 「大学2年の時にコロナ禍に直面しました。授業は休講になり、アルバイトもなくなり、時間的な余裕ができました。『将来のため、自分にしかできないことをしたい』と始めたのが、『勉強法』の動画配信でした。学業との両立を図るために勉強に関わるコンテンツを制作していこうと決意しました」

 ――その「pikeチャンネル」の登録者数が50万人を突破しました。

 「勉強が嫌いな人にも見てもらえるよう、入り口を広げたことが良かったと思います。例えば、気持ちよく机に向かえるようインテリアの色味を合わせる、心が落ち着く音楽をかける――など、身の回りの環境を快適にする方法を紹介しました。中高生だけではなく、大学生や社会人の方からも『集中して勉強ができるようになった』という反響をいただいています」

 ――顔をまったく出さないのはなぜですか。

 「顔を出してしまうと、その…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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