「これから一番搾り~」「我が家は一番搾りが観れないので、本麒麟(きりん)一本勝負です」「本麒麟なう」。このところ、日曜の夜になるとツイッターでこんな話題が飛び交っているそう。ビールの銘柄のようですが、なんの話だかわかりますか。
キリンホールディングスのブランド戦略部の岩永綾乃さんは「仕掛けたわけではないんです」と強調した。「でも、お客様が盛り上がってくださって」ととてもうれしそう。
記事後半には、1949年、1933年のラベルも。マークに潜む文字は、ちょっとした遊び心?
聞けば、日曜夜8時から放送されるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」を、生放送で見ることが、ツイッター上で「本麒麟」と表現されているのだとか。本麒麟は、キリンが2018年3月に売り出した第3のビールの銘柄だ。確かに、放送日には、「本麒麟が朝から楽しみ」「本麒麟待機」「本麒麟なう」などのツイートが確認できる。
言葉遊びはさらに広がりをみせた。
「そのうち、BSプレミアムで…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル