2日、国会内で開かれた野党追及本部のヒアリングに、ジャパンライフの被害者男性2人が生電話で参加、同社がPRに使ったとされる「桜を見る会」の招待状を見て会社を信用し、結果的に被害に巻き込まれたと訴えた。
【写真】勧誘に利用していたとされる、15年の「桜を見る会」の招待状
首相名で出された山本元会長あての招待状を見て「安倍首相がバックについているなら大丈夫と、参加者は思う」などと訴えた。
2人は、被害総額について家族も含めてそれぞれ約7000万円、約9200万円だと述べた。男性の1人は「(桜を見る会に招待されるような)すごい会社なんだと認識した。(その認識が)被害を拡大させたのは間違いない」と主張。セミナーに参加した際、桜を見る会に招待されたことが紹介されると、社員から拍手が起きることもあったと証言した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース