事故で右腕を骨折するなどのけがをした女児(2)の両親も報道機関の取材に文書で応じた。
両親によると、女児は骨折が完治し、現在は保育園に通園。元気な姿を見せているが、車を怖がることがあり、停車中の車でもアイドリングをしていると前を通るのをためらうという。
両親は事故の知らせを受けた際の心境について「生きた心地がしなかった。涙を流しながら、当日の朝の娘との会話や表情を思い出しながら病院へ向かった。人生で二度と経験したくない時間だ」と振り返った。
事故が起きた交差点付近の県道については「事故後も信号がない横断歩道がいくつもあり、歩行者がいても止まる車は皆無。何も変わりなく思いやりがないと感じる。歩行者優先という意識がない」と指摘。相次ぐ交通事故に関しては「肝心なのは運転者のモラルや資質。運転免許証の交付や更新についてはもう少し厳格にすべきだ」と訴えた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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