神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害され、26人がけがをした事件の裁判で、検察側は、植松聖被告(30)は「完全責任能力がある」として死刑を求刑した。
この裁判は、植松被告の刑事責任能力の有無が最大の争点。17日の論告で検察側は、起訴後の精神鑑定の診断結果をもとに「植松被告の犯行は計画的で冷静な判断をしていて、大麻の影響はなかった」と主張した。また、「完全責任能力があると明らかになったと考える」としたうえで、死刑を求刑した。
植松被告は、表情を変えることなく求刑を聞いていた。
(ANNニュース)
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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