東海テレビ
名古屋市は新型コロナの感染者が高齢者施設で出た場合、職員や利用者のPCR検査の費用について一部を補助する方針です。 新型コロナのPCR検査ついては、感染者と同じ施設で長時間過ごしていても、濃厚接触者と判断されない場合は任意検査となるため費用は自己負担になります。 こうした現状を受け、名古屋市は18日の市議会本会議で、感染者が出た高齢者施設などに限り、濃厚接触者ではないと判断された職員や利用者がPCR検査を受ける場合に費用の一部を補助する方針を示しました。 高齢者は感染により重症化するリスクが高いためで、市は国の制度を参考に補助の額を定め、なるべく早い時期に実施したいとしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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