知的障害者らの就労支援をしている水戸市のNPO法人「ボイス社」が作る、表面に点字が打ち込まれた「点字名刺」がじわりと広まっている。「どこで作ったか聞かれた」「話題づくりにいい」と好評で、ボイス社の担当者は「今年は東京五輪・パラリンピックもあり、多くの人に使ってほしい」と期待している。
ボイス社が点字名刺を手掛けるようになったのは02年。会社や個人から受注し、通所する知的障害者らが、名前や会社名、電話番号を1枚ずつ機械で打ち込む。慎重さと集中力が求められる作業だが、熟練者になると、100枚を10~15分ほどで打てるという。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment