医薬の神を祭る大阪市中央区の少彦名(すくなひこな)神社が注目を集めている。拝殿に「祈 新型コロナウイルス退散」との貼り紙があり、感染の終息を願う参拝者が相次ぐ。
疫病退散と心身健康を祈願するお守り(1個800円)が人気。2月中旬から買い求める人が増えた。「早く元通りの生活が送れるように」との絵馬も。
神社は、かつて薬種取引が盛んで、現在は製薬会社が集まる道修(どしょう)町に立つ。別所賢一宮司は「薬屋さんに一日も早くワクチンや治療薬を開発してほしい」。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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