「私のは?」泣いた妹 今年はみんなそろって泳いでる

 強そうな黒のお父さん、鮮やかな赤色のお母さん、青空のような元気な青色のお兄ちゃん。そこに今年、かわいらしいピンク色の妹が加わった。それは1年前のある「事件」がきっかけだった。

 熊本県山鹿市鹿本町の木村眞一さん(65)、千代さん(63)夫妻の自宅。昨年の「こどもの日」の前、4歳になる近くに住む孫の千昭(ちあき)君のためにこいのぼりを準備していた。

 「藍ちゃんのは?」

 お父さんとお母さん、お兄ち…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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