栃木県那須町で2017年3月、登山講習中だった県立大田原高校山岳部の生徒7人と男性教諭1人が雪崩に巻き込まれて死亡した事故から、27日で6年。亡くなった山岳部員、浅井譲さん(当時17)の妹、千鶴さんが兄への思いを手紙の形でつづった。全文は以下の通り。
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お兄ちゃんへ
あなたがあの日いなくなってから、早くも6年が過ぎました。私は当時11歳、今年の3月に誕生日を迎え17歳になりました。あなたが事故で命を失った年齢についに追いついてしまいました。
同じ年齢になってみるとあな…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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