「笑顔が光っていた」埼玉の4校、きめ細かい音を披露 東日本吹奏楽

 第22回東日本学校吹奏楽大会(東京都吹奏楽連盟など6連盟と朝日新聞社主催)の2日目が9日、東京都府中市の府中の森芸術劇場で開かれた。小学生部門に出場したさいたま市立宮原小と同芝原小は、ともに銀賞だった。高校部門に出場した立教新座は銀賞、大宮光陵は銅賞だった。各校とも大編成にはないきめ細かい音づくりに力を注ぎ、持てる力を発揮した。

 宮原小は「ミュージカル『レ・ミゼラブル』より」を演奏。登場人物のジャン・バルジャンやコゼットが舞台で躍動しているかのような快演だった。

 芝原小はおそろいのベレー帽に紺色のユニホーム姿で登場。「祝典のための音楽」をメリハリをきかせて元気に演奏した。

記事後半では高校部門に出場した立教新座、大宮光陵の生徒の談話を紹介します。

 2年連続出場の立教新座は…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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