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「ジャパンライフ」による巨額詐欺事件で、「脳梗塞(こうそく)を予防する」などとうたって客に購入させていた磁気治療器の効能は逮捕された元会長が独断で付け加えていたことが分かりました。 ジャパンライフの元会長・山口隆祥容疑者(78)らは、経営が破綻しているにもかかわらず、客に磁気治療器などへの投資を募って金をだまし取った疑いが持たれています。ジャパンライフは磁気治療器について「健康な体を維持できる」「脳梗塞を予防する」などと宣伝していましたが、こうした効能は山口容疑者が独断で付け加えていたことが元幹部などへの取材で分かりました。医療機器の効能について虚偽または誇大な広告は法律で禁じられています。警視庁は、ジャパンライフが効能を信じ込ませることで、より多くの金を集めようとしたとみて調べています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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