全国有数の陶磁器の産地・岐阜県土岐市で14日、早くも「菅義偉首相」の似顔絵と首相就任日をあしらった湯のみ作りが本格スタートした。すでに約1万個程度の注文があるという。
同市下石町の陶器メーカー山志製陶所が1976年から作り、「歴代首相漫像」と命名。通常はグリーンと3色カラーの2種類だが、今回は「令和」の色紙を持つ菅氏の似顔絵に「第99代内閣総理大臣 菅義偉」と記された湯のみの計3種をつくる。
新首相は16日の臨時国会で選ばれるが、湯のみは11日にまず100個、14日朝から計2千個の予定で作業を始めた。加藤晃一社長(59)は「今回は菅さんだと確信が持てたので、いつもより1週間ほど早く準備が出来ました」。(戸村登)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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