「誘拐しようとしたわけではない」逮捕の35歳男は容疑否認 大阪で行方不明の女児 栃木で保護(関西テレビ)

関西テレビ

大阪市で今月17日から行方不明になっていた女児が、栃木県内で保護されました。警察は女児を誘拐した疑いで35歳の男を逮捕しました。

大阪市住吉区の12歳の女児は、今月17日に自宅を出たあと行方がわからなくなり、23日午後、栃木県小山市の交番に助けを求め、保護されました。

【女児を目撃した男性】「雨の中、傘もささずに、靴下で歩いていた。寒そうに(道の)端っこを歩いていた」

女児は「30歳くらいの男の家から逃げてきた」と話し、警察は未成年者誘拐の疑いで栃木県小山市の自称・派遣社員、伊藤仁士(35)容疑者を逮捕しました。

警察によると、伊藤容疑者はSNSを介して女児と知り合い、今月10日ごろ、「半年前に来た女の子がいる。しゃべり相手になってほしい」などとメッセージを送り、17日に女児を自宅近くの公園に誘い出したということです。
その後、伊藤容疑者は大阪から電車を乗り継ぎ、小山市の自宅に女児を連れ去ったということです。

伊藤容疑者の自宅には他に15歳の少女がいて、女児は「2人が寝ている間に逃げた」と話しているということです。

調べに対し、伊藤容疑者は「誘拐しようとしたわけではない」と容疑を否認しています。

関西テレビ

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment