京都アニメーション放火殺人事件の容疑者逮捕を受け、同社代理人の桶田大介弁護士が27日、京都市で記者会見し「制作を進める中で、被害に遭ったスタッフの貢献の大きさを改めて実感させられる日々が続いている。向き合っている現実、思いと誓いに変わりはない」などとする会社のコメントを読み上げた。
残された社員の心境について「これまで誰かが底上げすることで目指す形に近づいていったのに、今までと同じようには作れない。もどかしくつらい思いをしていると伺っている」と紹介した。
容疑者に民事上の責任を求めるのかと問われ「会社としてもしかるべく検討し、適切に対処したい」と述べた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース