れいわ新選組の山本太郎代表は25日、立憲民主党が山本氏を東京都知事選(7月5日投開票)の野党統一候補として擁立すべく検討していることについて、「検討もなにも(党推薦の新人が立候補している)京都市長選(2月2日投開票)でそれどころではない。目の前の1勝だ」と述べた。京都市内で記者団に語った。
都知事選をめぐっては、立民の長妻昭選対委員長が23日、山本氏を野党統一候補として擁立する可能性に言及した。山本氏は「観測気球ではないか。いろいろ名前は挙がるだろう」と話した。
山本氏はこの日、京都市長選の党推薦新人候補の応援で京都市を訪れた。山本氏は演説で「多くの貧困、生きづらさを生み出しているのは、今の政治であることは間違いない」と訴えた。
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