鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟、源範頼。昨年のNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも話題となった悲運の武将を描いた歴史マンガの冊子を、ゆかりの地がある埼玉県吉見町が4月に発行した。題して「範頼ここにあり」。町内の小中学生に配る予定で市販はしていないものの、ドラマの効果で思わぬ反響を呼んでいる。
町には、範頼が住んだとされる寺院の「息障院」や「安楽寺」がある。
今回は、町施行50周年記念事業の一環として、町ゆかりの範頼の生涯を紹介する子ども向けのマンガを漫画家北川玲子さん=蕨市在住=に描いてもらった。
狙いは、子どもたちに郷土の…
この記事は
有料記事です。
残り446文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment