反社会的勢力の会合に出席したとして、吉本興業の所属タレント13人が謹慎処分を受けた問題で、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんは100万円、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんは50万円の報酬をそれぞれ受け取っていたことが13日、同社への取材で分かった。
他のタレントは数万円を受領。いずれも税務申告をしていなかったが、すでに各自で修正申告を済ませたという。
特殊詐欺グループの会合などに出席して得た報酬であることから、同社は償いの一環で消費者支援団体など2つのNPO法人に計300万円を寄付した。同社担当者は「消費者庁や警視庁などと相談しながら、今後も定期的に寄付を続けていく」としている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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