東京都小平市の無職男性(85)が新型コロナウイルスのPCR検査で陰性と判定された翌日に死亡し、その後に調べ直したところ陽性と判明していたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、男性は今月3日ごろから高熱が続き、8日に検査を受けた。10日に陰性の判定が出たが、翌日に救急搬送先の病院で死亡した。その後、13日に改めてPCR検査を行い陽性と判明したという。コロナウイルス感染が死因とされた。
コロナウイルスのPCR検査を巡っては、いったん陰性と判定された後に、再検査で陽性となるケースが相次いでいる。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment