4日夜、政府の専門家会議が会見を開き、尾身茂副座長がPCR検査の検査数と陽性率の推移について説明した。尾身副座長は「専門家会議としても今までお見せする機会が無かったので初めてだと思うが」としてグラフを示し、「実は厚生労働省のホームページでは各県ごとのPCR検査の検体数、陽性数を累積で出しているので、引き算をすれば一定期間にどれだけの新規の数があるかはわかるが、一般の人は多分それほど知らないと思う。しかし日毎のおおまかな検体数は間違いなく増えてきている。そういう中で、陽性率はだんだんと下がってきている。全国的に見ても同じ傾向がある。困るのは検体数が下がって陽性率が上がることなので、このことは重要な指標だ」とした。(ANNニュース)
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