NPBとKONAMIが主催する「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンのプロテストが、8月24日から開始することが3日、発表された。 8月24日から30日の期間で開始するプロテストは、オンラインで予選が行われる。競技タイトルは、「パワプロ」最新作「eBASEBALL パワフルプロ野球2020」で、PlayStation4版に加えて、Nintendo Switch版でも参加が可能となる。期間内の上位約40名が、オンライン最終選考会に進出できる。 オンライン最終選考会は、オンライン予選を突破した40名に加えて、継続契約されなかった2019シーズンの球団代表選手も参加。オンライン最終選考会を勝ち抜いたプレイヤーは、eドラフト会議の候補者となり、球団から指名を受けたプレイヤーが2020シーズンの球団代表プレイヤーとなる。 この日は昨年から契約が継続されるプレイヤーも発表された。継続して契約できるのは各球団最大2名までとなっており、西武以外の11球団は2枠を行使。西武は1人も継続しなかった。チームは4名で構成される。 昨季eBASEBALL プロリーグ応援監督を務めたプロ野球解説者の真中満氏(49)は、「私もこれまで、eBASEBALLに関わって、選手の皆さんのドラマや喜怒哀楽を間近で見てきました。そして、選手の皆さんから多くの感動を頂き、eBASEBALLや選手の皆さんのパワーを感じてきました。1試合1試合ベストを尽くして、皆さんの努力や思いがプロになる!という形で実を結ぶことを願っています!」とコメントした。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース