東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、スポンサー選定などをめぐって大会組織委員会の元理事に賄賂を渡したとして、贈賄罪に問われた紳士服大手「AOKIホールディングス」側の初公判が22日午後、東京地裁であった。前会長の青木拡憲(ひろのり)(84)、前副会長の青木宝久(たかひさ)(76)、前専務の上田雄久(かつひさ)(41)の3被告はいずれも「間違いありません」と起訴内容を認めた。
「五輪開催は日本の元気につながるという熱い思いがあった。その延長で、このような事態を引き起こし深く反省している」
青木前会長はこの日の被告人質問でこう述べた。
高橋元理事については「15…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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