「8割が大陸から」投稿の三重県議、自民県連が処分検討

 高市早苗・経済安保担当相の講演会での発言をめぐるSNSへの投稿を、一転して撤回した小林貴虎・三重県議=自民党=について、同党県連は7日、小林氏の処分の検討に入った。高市氏が同日、投稿内容を否定したことを受け、非公開を前提とした講演会について投稿したことも踏まえて判断する。

 津田健児・県連幹事長が同日、朝日新聞などの取材に対し、「県連として処分の対応を検討する」と述べ、小林氏を党紀委員会にかける考えを明らかにした。県連は、小林氏を来春の県議選の1次公認候補に選んでいる。

 小林氏をめぐっては、県議会…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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