【写真】オランウータン、イノシシ、フクロウ… 動物と生きた人々

朝日新聞写真館

 どの写真も映画の一場面のようだ。

 一見、人間にはなつきそうにはない動物たちが、おぶわれ、肩に乗り、運搬の手伝いをしている。

 オランウータン、イノシシ、フクロウ。

 猫のジミーは居心地がよかったのか、教室に住み着いた。

 動物の「気持ち」は計り知れないが、「相棒」や「家族」「級友」として、ともに暮らし共存していたことが分かる。その後、愛情深く育てられたオランウータンは成長し、フクロウたちは巣立っていったことが当時の記事にはつづられている。

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 朝日新聞に初めて写真が掲載されたのは1904(明治37)年。日露戦争の戦場からの1枚でした。それから1世紀以上にわたり、人々の暮らしや時代の移り変わりを記録した所蔵写真から、テーマ別に紹介します。

◆写真利用のお問い合わせは、朝日新聞フォトアーカイブ(https://photoarchives.asahi.com/ メールshashin@asahi.com)へ。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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