2022年に国内で生まれた子どもの数は、統計のある1899年以降、初めて80万人を割り込むことが決定的になりました。
国内生まれの日本人に絞り込んだ出生数は6月に公表され、国の推計方法で計算すると77万人台と見込まれています。40年前の1982年の出生数は151・5万人で、40年間でほぼ半減することになります。
1947年の第1次ベビーブーム期では約270万人、第2次ベビーブーム期の73年には約210万人の子どもが生まれました。
多くの新生児が並ぶ産院、教室不足の学校など、当時の様子を朝日新聞社所蔵の写真で振り返ります。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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