月曜日は東海から西を中心に晴れて、日中は25℃以上となるでしょう。北陸や北日本では、午後は雷雨に注意が必要です。そのほかの日本海側や関東も、外出には雨具があるとよさそうです。また、伊豆諸島では、月曜日も強い風や高波に注意してください。 月曜日は、日本海から近づく低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、北陸や北日本は、大気の状態が不安定になります。午後は雨が降りやすく、夕方以降は広く雨となるでしょう。雷を伴って激しく降る所もありそうです。土砂災害や、低い土地の浸水、川の増水や氾濫、竜巻などの突風にも注意が必要です。また、風も強まるでしょう。 西日本の日本海側も雲が広がりやすく、にわか雨の所がありそうです。
関東もすっきりしない天気が続き、雨の降る時間があるでしょう。
一方、東海から西の太平洋側は晴れ間がありそうです。 台風14号は伊豆諸島の南に離れていき、月曜日の朝までに熱帯低気圧に変わる見通しです。ただ、伊豆諸島では、引き続き強い風や高波に注意してください。
また、この熱帯低気圧は小笠原諸島付近に停滞する可能性もあるため、今後も注意が必要です。 朝の最低気温は、この時季としては高めで、札幌も14℃の予想です。極端な冷え込みはなさそうです。
日中の気温は東海から西で25℃以上となる所が多く、名古屋は28℃と9月中旬並みの陽気が続くでしょう。調節のできる服装がよさそうです。
東京は23℃と日曜日と同じくらいの予想です。 この先も、東海から西を中心に秋晴れが続き、日中の気温はこの時季としては高めで25℃以上となりますが、週の後半は次第に秋らしくなってきます。
週の中ごろからは、冷たい空気が流れ込んで秋が深まります。朝の気温は北日本で10℃を下回るでしょう。冬じたくを進めておくとよさそうです。(気象予報士・及川藍)
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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