13日(木)も午前を中心に晴れる所が多くなりますが、昼過ぎからはにわか雨や雷雨があるでしょう。気温は朝から高く、昼間は東北南部から九州で35℃以上の猛暑日となりそうです。厳しい暑さはお盆期間も続くでしょう。室内や車の中でも、熱中症に注意が必要です。 日本付近は高気圧の圏内となりますが、湿った空気が流れ込むため大気の状態は不安定になるでしょう。北陸地方では13日(木)明け方まで雨の残る所があり、午後は雷雲のわく所が多くなりそうです。 東京や神奈川、群馬には熱中症警戒アラートが発表されています。無理をせずに水分補給と塩分補給を行い、周囲の人と十分距離が取れる場所ではマスクを外すなど、暑さ対策が必要です。 例年8月中旬は暑さのピークになることが多く、お盆期間も最高気温35℃以上の猛暑日が続出する見込みです。夜の間も気温が下がらないため、夜間の熱中症にもお気を付け下さい。(気象予報士・元井美貴)
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