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今週26日(木)は部分日食が起こります。東日本や北日本では太陽が欠けながら日の入りとなる“日入帯食“となります。雨や曇りの所が多い予想ですが、まだ低気圧の位置や進み具合のブレが大きく、観測できる可能性があります。
部分日食は、月が太陽を隠すことで起こる現象です。今年は、1月に続き、2回目となります。
26日(木)の午後に起こり、各地の日食のはじまり、最大、終わり(東京・仙台・札幌は日の入り)の時刻は以下の通りです。
はじまり 最大 終わり
那覇 14時02分 15時27分 16時40分
福岡 14時14分 15時25分 16時28分
京都 14時23分 15時31分 16時32分
東京 14時28分 15時35分 16時33分(日没)
仙台 14時30分 15時33分 16時22分(日没)
札幌 14時31分 15時27分 16時05分(日没)
東日本と北日本では、太陽が欠けたまま日の入りとなる“日入帯食“となります。
ただ、夕日でも太陽の光はとても強いので、必ず専用の日食グラスをかけて観測して下さい。
今週は、週の前半は太平洋側を中心に晴れますが、今の所、26日(木)と27日(金)は雨や曇りの所が多くなっています。
26日(木)の午後は、西日本を中心に雨で、日食が見られそうなのは沖縄と北海道の太平洋側で、その他、関東の一部で見られるかどうかという予想です。
ただ、この雨をもたらす低気圧は、まだ通る位置や時間的なブレが大きく、予報が変わる可能性がありますので、日にちが近づいたら、予報を再び確認してみて下さい。
(気象予報士・長谷部愛)
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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