国立感染症研究所がまとめた7月22日から28日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、伝染性紅斑(リンゴ病)の定点医療機関当たりの患者報告数が過去10年の同期と比べて最多となった。【松村秀士】
〔伝染性紅斑〕報告数は前週比約2.2%減の0.88人。都道府県別の上位3位は、長野(3.0人)、滋賀(2.56人)、富山(2.1人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約16.9%増の2.97人。都道府県別の上位3位は、山形(6.79人)、新潟(6.49人)、栃木(6.31人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約11.7%増の13.42人。都道府県別の上位3位は、宮城(31.31人)、山形(29.28人)、群馬(26.41人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約4.3%増の0.49人。都道府県別の上位3位は、沖縄(1.85人)、宮崎(1.83人)、鹿児島(1.2人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約2.0%減の1.48人。都道府県別の上位3位は、福岡(3.34人)、鳥取(2.95人)、山形(2.52人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約1.2%増の3.42人。都道府県別の上位3位は、大分(7.11人)、愛媛(6.0人)、福井(5.39人)。
CBnews
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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