大阪府は新型コロナウイルスに感染していた70代の女性が死亡したと発表しました。
府内では14日、新たに59人の感染が確認され、また滋賀県では一日当たり最多となる11人の感染が分かりました。
新型コロナウイルスによる肺炎で死亡したのは大阪市の70代の女性です。
大阪府の死亡者はこれで7人になります。
14日に府内で新たに感染が確認されたのは20代から90代の男女59人です。
このうち36人は感染経路が分かっておらず、残りの23人も感染経路が分かっていない人の濃厚接触者だということです。
これで府内で感染が確認されたのは894人になりました。
また、滋賀県では0歳の男児を含む男女11人の感染が確認されました。
このうち60代の男性は大津市の都市計画部の職員で、12日から発熱などの症状があり、その後は出勤していないということです。
これを受け、大津市は男性が勤務する執務室など市役所の一部のエリアを閉鎖しました。
このほか、兵庫県で19人、京都府で5人の感染が確認されるなどして、近畿と徳島県の感染者は計1648人となりました。
一方、元プロ野球選手で野球解説者の片岡篤史さんが、動画サイト「ユーチューブ」で自身が感染したことを明らかにしました。
【片岡篤史さん】
「十分予防していただいて、感染されないようにして下さい」
片岡さんは38度を超える熱とせきなどの症状があり、今月8日から入院しているということです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment