FNNが新たな“あおり運転”の映像を入手
あおり運転殴打事件で逮捕された宮崎文夫容疑者。また新たな映像をFNNが独自入手した。
2018年11月にも宮崎容疑者のものと同じナンバーの車が高速道路で“あおり運転”をしていたことが分かった。
目の前への強引な割り込みに蛇行運転。この黒い車の持ち主とみられるのは宮崎文夫容疑者だ。
あおられた車の男性:
蛇行運転もされましたし、急ブレーキを何回もされたりとか、窓から手を出して止まれとか怖いなとというのはありました。
FNNが独自に入手した映像には40分以上にわたる“あおり運転”が記録されていた。被害を受けた車に乗っていた男性2人は
埼玉県の外環道・美女木JCT付近で異変を感じたという。追い越し車線を走っていると、後ろからハイビームで走る車が迫ってきた。すると…
あおられた車の男性:
真ん中の車線から追い抜いていって、あおり運転がスタートしたんです。
突如、始まったというあおり運転。追い抜いて行った黒い車はウインカーを出さず強引に車線変更し、更に蛇行運転を始めた。
あおり運転をしていたのは宮崎容疑者が所有している車と同じ
この黒い車は高級外車ポルシェ・カイエンで、ナンバーは宮崎文夫容疑者が所有しているとみられるものと同じだ。
運転していた人物の印象は…
あおられた車の男性:
マスクをしてサングラスをして、動画の人物と一緒の感じです。
常磐道であおり運転をしたうえ、運転手の男性を殴った際の宮崎容疑者と同じサングラス姿だったという。
問題の黒い車はほかの車が追い越していく中、男性2人が乗る車をターゲットに約40分にわたりあおり運転を継続した。高速の出口付近では更に危険な行為に及んだ。いつ事故が起きてもおかしくない危険な状況だ。
あおられた車の男性:
ちょっとブレーキを踏んで追突を狙ってる感じもあった。相手は叫んでいて、腕も手も出して「止まれ」と合図をしていた
この人物が宮崎容疑者だったとすれば、悪質なあおり運転は少なくとも9か月以上にわたり繰り返されてきたことになる。
これまでの調べに宮崎容疑者は「力を込めて殴ってしまった」と話し「殴ったことについてやりすぎた、反省している」と供述している。
一方の喜本容疑者は、「ネットのニュースで指名手配を知り、外に出ると捕まると思い私がごはんを買いに行った」と話していることが分かった。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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