拡大する
豊島将之名人(30)に渡辺明三冠(36)が挑戦している第78期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第2局は19日午前9時、山形県天童市の天童ホテルで再開された。
‘; if(h2_len > 10) html_menu += »; html_menu += ‘
‘; //タイトルリンクの挿入 textobj.find(‘p:eq(0)’).after(html_menu); });
})();
豊島名人が18日に封じた52手目は、攻めの手なのか、じっくり駒組みを進める手なのか、今後の展開を大きく左右する手として注目されていた。
対局は午後0時半からの昼食休憩、午後6時から30分の休憩をはさんで夜までに決着する見込みだ。(村上耕司)
15:00
3時のおやつ
対局者に、3時のおやつが準備された。
豊島名人は「王将最中」と「ラ・フランスジュース」。王将最中は、天童市の「菓子処えんどう盛寿庵(せいじゅあん)」のもの。最中の皮には、山形県産のもち米が使われている。あんには、北海道十勝産の小豆が使われている。これらは豊島名人の自室に運ばれる。天童ホテルの担当者によると、ラ・フランスジュースは昨日とは違う銘柄。昨日は天童市のものだったが、今日は南陽市のものを用意したという。
拡大する
渡辺挑戦者は「りんごジュース」と「アイスコーヒー」。こちらは対局室に運ばれる。前述の担当者によると、りんごジュースに使われたりんごは「はるか」という品種で、天童市内の「たけだ」というお店のジュースだという。
「より良いものを対局者へ」という天童ホテルの熱意が伝わってくる、おやつでした。(佐藤圭司)
14:40
名人、駒得に成功
昼食休憩が終わり、豊島名人は△7六桂から銀桂交換の駒得に成功した。
▲6八同金の局面では再度の△…
980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment