きょう18日(月)は、西日本を中心に広く雨となる。また、きのうとの気温差が大きく、東京は6℃低くなり22℃の予想だ。一方、日本海側では、きのうよりも気温が大幅に高くなる。きょうはお住まいの地域の天気予報をしっかりと確認してから、服装を選んだ方が良さそうだ。
西から天気下り坂 大雨のおそれ
午前5時現在、九州の一部で雨が降っている。この雨雲は時間とともに東へ移動して、四国や中国地方では午前中のうちに雨となり、夕方には西日本で広く降る見込みだ。
関東や東海では、夜になってから降りはじめ、あすの朝まで続く予想となっている。
この雨降らせる前線は、台風1号が伴っていた湿った空気の影響で強化されているため、大雨となるおそれがある。
特に、西日本では、15・16日の雨で地盤が緩んでいる所があるため、土砂災害に警戒が必要だ。
気温差大 服装選び・体調管理に注意
きょうは、各地できのうとの気温差が大きい予想だ。
関東や東北太平洋側では大幅に気温が低くなる一方、日本海側の地域では大幅に気温が高くなる予想だ。きのうより10℃も気温が上下する地域もある。服装選びや体調管理に注意したい。
<18日の予想最高気温(前日差)>
札幌 14℃(-1℃)4月下旬並み
仙台 17℃(-8℃)4月下旬並み
新潟 21℃(+1℃)平年並み
金沢 25℃(+8℃)6月中旬並み
東京 22℃(-6℃)平年並み
名古屋 26℃(-1℃)5月下旬並み
大阪 27℃(±0℃)6月上旬並み
福岡 23℃(-2℃)平年並み
那覇 28℃(-2℃)平年並み
(気象予報士・森戸 美唯)
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment