文化庁が国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(あいち)への補助金を全額不交付にした問題で、参加アーティストらによるプロジェクト「ReFreedom_Aichi」は8日、不交付撤回を求める10万筆超の署名を提出するために文化庁を訪れたが、同庁の不誠実な対応に納得ができないとして提出を取りやめた。
「ReFreedom」によると、1カ月以上前から文化庁の宮田亮平長官への面会を求めていたが、管理職ではない職員が対応した。アーティストの小泉明郎さんは「10万筆の皆さんの意思を渡す責任を背負っている。我々の希望としては宮田長官に直接渡してちゃんとお願いしたい」と話した。
不交付決定について、映像作家…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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