茨城県守谷市の常磐自動車道で、あおり運転を受けた後に男性会社員(24)が殴られ負傷した事件で、茨城県警は31日、被害男性の立ち会いのもと、現場で車を走らせて実況見分した。
県警は、傷害容疑で逮捕された会社役員宮崎文夫容疑者(43)=大阪市東住吉区=があおり運転を始めたとみられる地点から、守谷市大柏の守谷サービスエリア付近までの数キロで実施した。
宮崎容疑者が運転していたのと同車種の車を捜査員が走らせ、被害男性を乗せた車がその前を走行。あおり運転の様子を再現するなどして経緯をたどった。実況見分の間、常磐道上り線の谷和原インターチェンジ(IC、茨城県つくばみらい市)―柏IC(千葉県柏市)間を通行止めにした。
捜査関係者によると、宮崎容疑…
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment