今年8月に茨城県の常磐自動車道で起きた「あおり運転殴打事件」で、無関係の女性を犯人扱いし、名誉棄損で訴えられている豊田市の原田隆司市議が2日、市議会議員の辞職届を提出したことがわかりました。
原田市議は2日、豊田市議会に辞職届を提出し受理されたということです。
原田氏は今年8月、茨城県の常磐自動車道で起きた「あおり運転殴打事件」で、事件とは無関係の女性の顔写真を容疑者と断定するデマ情報を、自身のフェイスブックで拡散し、間違えられた女性は名誉を傷つけられたとして、損害賠償110万円を求め提訴しています。
原田氏は10月29日にフェイスブック上で謝罪し、30日には記者会見を開いたものの、女性側は和解する意思はなく、裁判で争う姿勢を崩していません。
取材に対し「これ以上迷惑かけられない。女性にお詫びにも行く」などとコメントし、週明けには再び記者会見を検討しているということです。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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