“あおり運転殴打”で実況見分 そのさなかに玉突き事故が発生(FNN.jpプライムオンライン)

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男女2人が逮捕されたあおり運転殴打事件で、警察は31日、常磐道を一部通行止めにして、被害者立ち会いのもとで実況見分を行った。

実況見分は午前9時から行われ、被害者の車両を使うなどして、あおり運転を受けた状況を高速道路上で再現した。

この事件は、8月10日、宮崎文夫容疑者(43)があおり運転をしたうえ、男性を殴った疑いで逮捕されたほか、交際相手の喜本奈津子容疑者(51)も宮崎容疑者をかくまうなどした疑いで逮捕されている。

通行止めは常磐道上り線の一部区間でおよそ2時間実施され、捜査員は限られた時間の中で、走りながらメジャーで車間距離を計測するなどしていた。

この実況見分が行われている間に、反対車線で車3台がからむ玉突き事故が発生した。

午前10時46分ごろ、警察が実況見分を行っている常磐道の反対車線の渋滞している追い越し車線で、急ブレーキをかけた乗用車に後続の車が追突、衝撃で隣の車線にはじかれた車が、さらに後ろからきたトラックと衝突した。

けが人の情報は、入っていない。

この事故の影響で、現場付近の2車線が規制されていて、渋滞が発生している。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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