西日本から東日本では停滞している梅雨前線の影響で、6日にかけて大雨となるところがある見込みだ。すでに記録的な大雨となっている熊本県や鹿児島県では土砂災害の危険度が高く、気象庁は「わずかな降水量で災害が発生するおそれがある」と、厳重な警戒を呼びかけている。
九州では、いったん南下した前線が活発な状態のまま北上するため、5日夕から再び大雨になる恐れがある。熊本県では6日午後6時までの24時間では250ミリ、7日午後6時までの48時間では300~400ミリの雨が、多いところでは降る予想だ。
気象庁によると、6日午後6時までの24時間雨量の予想は多いところで、四国300ミリ、九州250ミリ、東海と関東甲信200ミリ、近畿180ミリなど。7日午後6時までの48時間では、九州北部と四国、東海300~400ミリ、九州南部250~350ミリ、関東甲信と近畿200~300ミリなど。
発達した雨雲が次々と発生して…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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