国際シンポジウム「朝日地球会議2022」(朝日新聞社主催)では、特別共催者として国際交流基金の佐藤百合理事が登壇し、世界の人々や文化に関心を持ち理解を深めていくには交流と対話が不可欠だと強調した。
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今年で7回目を迎えた「朝日地球会議」。「希望と行動が世界を変える」をメインテーマに10月16日から4日間配信しました。ご視聴ありがとうございました。主なプログラムのアーカイブ動画は10月下旬から視聴できます。
国際交流基金は設立50周年を迎えます。この間、国際社会は大きな変貌(へんぼう)を遂げてきました。テクノロジーの進化により世界は一つになるかと思いきや、地域紛争は後を絶たず、主義・思想の違いや人種、宗教、ジェンダーなどの差別をめぐり、社会の分断があちこちで起きています。
4月に新たに国際対話部を立ち上げました。世界に多種多様な人々がいることを知り、その違いに関心を持ち、相手をリスペクトするには交流と対話が欠かせません。対話を通じてお互いの文化への理解を深めていく活動に、今後も取り組んでいきます。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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