2月13日は「恋叶(こいかな)ロードの日」。大分県豊後高田市の名付けたご当地記念日で、市内を走る約20キロの国道213号を「恋叶ロード」と呼ぶことにちなんでいる。
国道213号沿いには、縁結びの粟嶋(あわしま)神社やモニュメントがあり、インスタ映えの地として人気上昇中だ。「日本の夕陽百選」にも選ばれた真玉(またま)海岸は、ドライブコースにぴったり。日ごろから若い女性たちやカップルの姿が目立つ。
拡大する国道213号沿いにある「恋叶ロード」の看板
「豊後高田市でぜひ恋を実らせて」という願いを込めて、2016年に定められた。以来、少しずつ足を運ぶ人たちも増えてきて、市の夢は叶いつつある。
14日はバレンタインデー。恋の成就まで「あと一歩」というタイミングなだけに、ロードを歩けば恋が叶うかもしれない!?(谷辺晃子)
拡大するハート形の南京錠「愛鍵」。名前や日付も書き込める
拡大する縁結びの神様として親しまれる粟嶋神社。海に突き出た岩窟に設けられており、珍しいロケーションが目を引く
拡大する粟嶋神社に隣接する粟嶋公園のモニュメント「結」。「無限の愛」を表しているとして、カップルに人気だ
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル