5月10日に告示された小田原市長選には、自民党が推薦する新人の守屋輝彦(もりや・てるひこ)氏(53)、現職の加藤憲一(かとう・けんいち)氏(56)の2名が立候補しました。投開票は5月17日に行われます。
今回は加藤市政の是非、市の活性化策、人口減少対策、市が建て替えを検討している市民病院再建のあり方などが争点と考えられます。
コロナに打ち勝ち小田原を守れば、小田原が輝く、小田原は変わる。新人 守屋輝彦氏
守屋氏は小田原市生まれ、東京電機大学建築学科卒業、東京大学大学院都市工学専攻修了。1992年に神奈川県庁に入庁し、2010年に退職。2011年の神奈川県議選に初当選し2期8年務めました。
守屋氏は政策「世界が憧れるまち計画」を掲げました。(画像参照)
「市民力」「地域力」「協働」の総仕上げで愛すべきふるさと、小田原の実現を。現職 加藤憲一氏
加藤氏は小田原市生まれ、京都大学法学部卒業。1992年から1996年まで民間教育団体の初代事務局長を務めた後、小田原市内で独立し林業、漁業、農業を手掛けました。小田原市政策総合研究所市民研究員、「ほっとファイブタウン」(小田原の街づくり組織)理事、小田原インキュベーションフォーラム事務局長、国土交通省関連の審議会(都市経済研究所)委員などを歴任しました。2004年の小田原市長選に立候補しましたが落選。2008年に再度小田原市長選に挑戦し初当選、以降3期連続当選を果たしました。今回は4期目への挑戦となります。
加藤氏は以下の政策を掲げました。(画像参照)
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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