中学受験も終盤です。第1志望に不合格だった家庭の向き合い方や入学までの心得について、中学受験に詳しい教育ジャーナリスト、おおたとしまささんに聞きました。
――今年の中学受験も終盤を迎えています。
まずは、まだ受験が残っている方。最後まで精いっぱい力を出し切って頑張ってください。これまでの努力が実ることを心から祈っています。
第1志望が残念ながら不合格だった方。思い通りの結果が得られなければ、傷つくのは当然。でも人生において、傷つくことは失敗ではありません。失恋と同じで、悔しさ、ほろ苦さを味わうことは、これからの人生に決してマイナスにはならない。
本人より親の方が引きずって…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル