もうすぐ夏本番。子どもたちが楽しみにしている水遊びの季節がやってきますが、注意したいのは子どもの水難事故です。新型コロナウイルスの影響でプール開きをしないところもあり、川や海に出かける機会も増えそうです。どうしたら事故を防げるのか、専門家に聞きました。
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5・6月ですでに7人溺死
一般社団法人水難学会(斎藤秀俊会長)のまとめでは、今年は5~6月にかけ、全国で中学生までの子ども少なくとも7人が、おぼれて亡くなっている。
この時期としては、例年に比べ多くの犠牲者が出ているといい、斎藤会長は、コロナの影響で、学校が休校や分散登校となり、子どもが自由に過ごす時間が増えていることも影響しているのではと考えている。
今年は学校での水泳授業を中止にした自治体があるほか、開かない公立や民間のプールもある。今後、涼を求めて、川や海に出かける機会が増えそうだが、どうしたら事故を防げるのか?
河原から遠目の見守り「もってのほか」
斎藤会長は「マンツーマンディ…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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