お弁当は体育館で距離あけて 千葉・館山市の小学校

 緊急事態宣言解除後、分散登校を続けていた千葉県館山市の小学校では、子どもたちの一時預かりを行っていた。市立館山小学校では、児童らが体育館でタブレット学習をしたりビデオを見たり。持参したお弁当は、2・5メートルの距離をあけて食べた。

 同小では6月1日から、一斉登校と給食が始まる。教室では席どうしが近くなるため「給食の時間を含め、マスクを外したら話さないよう指導せざるを得ない」と小澤崇史教頭は言う。「新しい生活様式の実践はこれから。子どもたちが距離をとりながらコミュニケーションを育めるよう、見守っていきたい」(川村直子)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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