料理研究家のきじまりゅうたさんが簡単レシピを動画で丁寧に教える「親子で挑戦!きじまりゅうたのおうちごはん!!」。今回は冬だから食べたい鍋料理を紹介します。具材を多数用意しなくても見栄えが良く、野菜もたっぷり食べられる、きじまさん流レシピです。
まずご紹介するのは「ドイツ鍋」。フランクフルトとジャガイモなど、ドイツ料理でおなじみの食材を使います。見た目はあっさり、でもバターとビールのコクで体がぽかぽか温まります。
【材料(作りやすい分量)】
ジャガイモ(メイクイーン):3個(400g)
フランクフルト:200g
タマネギ:1/2個
キャベツ:300g
ビール:200ミリリットル
水:1リットル
バター:20g
粗びき黒コショウ:少々
A 酢:大さじ2
砂糖:大さじ1
塩:小さじ1
B 塩:適宜
粒マスタード:適宜
ケチャップ:適宜
【作り方】※詳しくは動画で
①キャベツを5ミリ幅の細切りにして袋にいれ、Aを加えて空気を抜いて、口を閉じる。時々上下を返してもみながら30分ほど置く。
②ジャガイモは皮をむいて4~6等分に切り、水にさらしておく。
③タマネギは2cm幅に切る。
④フランクフルトは2~3等分の斜め切りにする。
⑤鍋にジャガイモとタマネギとフランクフルトをいれ、ビールを注ぎ、水を加えて火にかける。
⑥煮立ったら弱火で20~30分煮る。
⑦キャベツを袋の上からもむ。
⑧ジャガイモに火が通ったら、鍋にキャベツを漬け汁ごといれる。
⑨Bで味をととのえ、バターを乗せてコショウをふる。
⑩キャベツに火が通るまで煮る。(日高 奈緒)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル